世界中のトレーダーが、必ず見ていると言われる1時間足ボリンジャーバンドを使っての相場分析の仕方の一部を紹介します
パラメーターは21 ブルーのセンターラインはMA21となります
センターライン上向き レートもセンターより上 上昇トレンド
センターライン下向き レートもセンターより下 下降トレンド
センターライン平行 レートがセンターをまたいで上下 BBが寸胴 レンジ
これが基本の見方でもう少し詳しく説明します
①は+1σを終値で越えて次の足も1σを越えバンドが広がってきています。そしてセンターラインも上向きになってきています。これは上昇トレンドが開始したと判断する基準になります。この場合8本~10本続く場合が多いです。
②は+1σを終値で割り込んできています。これは調整局面に入ったと判断します。
③は再度上昇しようとしていますが終値で続くことができていません(一番難しいところです)
④は完全に上昇は、押さえられましたがといって-1σを越えて終わっていないので下落トレンドが発生したとは言えません
短期トレードをされる方も大きな時間軸で相場の大局観と意識される高値 安値ラインをトレード手法に取り入れることによりかなり精度のいいトレードができると思います。